CAREER キャリアステップ

Nurse 看護師

  1. 1年目
    看護業務の基本を学ぶ

    新人教育を担当するスタッフが、内視鏡補助や手術介助、カメラや器具の洗浄など看護師の基本業務内容を指導致します。当法人では、内視鏡専門医が在籍、最新の高度医療機器を完備しているなど、人員・設備共に充実しています。専門スキルを持った一人前の看護師を目指して、働きながら学んでください。

  2. 2年目
    内視鏡補助・手術介助を含む、
    看護業務を習得

    勤務2年目には、教育担当者のサポートがなくても、一人で基本業務や内視鏡補助、手術介助、衛生管理などをこなせる状態です。もしも分からないことがあれば、先輩看護師や医師へ遠慮せずに質問してください。一歩ずつステップを踏んで、看護師として自立を目指しましょう。

  3. 3年目
    外来業務が可能

    看護師として適切な業務が行え、適切な外来業務が可能な状態となっています。一通りの業務が難なく行えるため余裕があるかもしれませんが、だからこそ看護師として研鑽を積み、自己を成長させていく大切な時期です。専門スキルを習得していれば、引っ越しなどを理由に他の職場へ移ったとしても、重宝されることでしょう。

  4. 4年目 以降
    新人教育に携わる

    看護師としての経験を十分に積んだと判断されたら、次は人材育成に携わって頂きます。教育・指導を行うためには、今まで得てきた知識や技術を整理し、分かりやすい形でアウトプットする必要性が出てきます。後輩教育を自分が成長するための機会と捉え、親身になって指導してあげて下さい。

  5. 5年目
    人事管理・コスト管理の習得

    一看護師としての業務をこなせるようになった方には、人事管理やコスト管理など経営面にも携わって頂きます。雇用者としてだけでなく、経営者視点や心構えも学んで、医院経営をサポートしてください。私達と一緒に、医院を盛り上げていきましょう。

Assistant 看護助手

  1. 1年目
    看護助手の基本業務を覚える

    教育・指導担当のスタッフが、看護師が行うべき各種業務の指導を致します。 問診票の受け渡し、患者様の呼び出し、診療室への誘導、院内の清掃 を含む器具の洗浄・消毒・管理などの衛生管理など、最初は覚えることが沢山あります。看護師がスムーズに働けるよう、しっかりとサポートできるようになりましょう。

  2. 2年目 4年目
    基本業務・受付業務を習得

    診療の流れを把握して、医療機器や器具の準備、設備や器具の衛生管理を、一人で行える状態です。場合によっては受付業務に入ることもあるため、他の役職の業務に関しても一通り理解しておく必要があります。

    なお、看護助手は医師や看護師、医療事務など様々な役職との関りがあり、看護や介護の知識や技術、心構えを学ぶのに適しています。看護助手として働きながら看護師や介護士にキャリアアップする方もいらっしゃいますので、これから医療に携わりたいとお考えの場合にも、お勧めできる職種です。

Office 医療事務

  1. 1年目
    医療事務の基本業務を学ぶ

    医療事務の主な役割である、受付・会計・レセプト業務(診療室内打ち込み)、患者様や業者への対応を覚えて頂きます。受付業務を担当するスタッフは、患者様が受ける印象を左右する医院の「顔」だといわれています。先輩スタッフが丁寧に教育・指導致しますので、必要な知識と技術をしっかりと学んで下さい。

  2. 2年目
    受付業務を問題なく行える

    受付・会計・レセプト業務がスムーズに行えるのに加え、不調を抱えていらした患者様へ的確に対応できることが、一人前の医療事務です。指導を担当する先輩スタッフから、医療事務としての心構えや接客接遇スキル、マナーなどを学び取り、患者様のお気持ちに寄り添った対応ができるようになって下さい。

  3. 3年目
    受付・会計業務を新人へ指導できる

    先輩スタッフのサポートなしに基本業務が行えるようになれば、次は新人スタッフへ指導する立場になります。後輩へ正しい教育と指導を行うためには、業務内容をしっかりと理解していることが重要です。この機会に自身が習得したことを整理し、自己の成長に繋げましょう。

  4. 4年目
    レセプト業務を完璧に行える

    非常に複雑かつ習得困難なレセプト(診療報酬明細書)業務ですが、根気強く続けていけば憶えられないものではありません。分からない部分は先輩スタッフが根気強く教えます。医療事務のスキルはどこにいてもニーズがありますので、ご自身のためにもしっかりと学んで身に付けてください。

  5. 5年目
    医療クラークの習得

    看護師のサポートをスムーズに行えて、患者様に対し的確な心遣いができるようになれば、一人前の医療事務です。事務作業を的確に行えるのはもちろん、高熱で寒がる患者様へ毛布をお渡しする、お水をお渡しするなどの配慮により、少しでも気分を持ち直して頂ければ、それも立派な医療ではないでしょうか。
    また、患者様が医師に対して聞けなかった質問や疑問を掬い上げるのも、受付業務をしているスタッフだからできることです。いつでも笑顔で患者様をお迎えし、親身になって接する、医院の顔として活躍して下さい。

Technician 臨床検査技師

  1. 1年目
    臨床検査技師としての基本業務を学ぶ

    教育を担当する先輩スタッフの指導下で、臨床検査技師の業務の基本を学び始めます。まずは一人でもスムーズに業務を行える状態を目指しましょう。疑問や不安な点がある時には、いつでも気兼ねなく教育担当者に質問し、常に分からないことがない状態にしてください。

  2. 2年目
    より難易度の高い検査に携われる

    臨床検査技師の基本業務が習得できた段階で、難易度の高い業務にも携わっていきます。先輩スタッフが必要に応じて助言致しますので、一つひとつできることを増やしスキルアップを目指して下さい。
    また、単にスムーズな検査が行えるだけでなく、患者様のお気持ちを察し、コミュニケーションを取りながら接することができるというのも、非常に重要なことです。

  3. 3年目
    独り立ちを目指す

    臨床検査技師として経験を積んでいき、基本業務はもちろん高難易度の検査業務まで、一人で行える状態を目指します。検査の結果は医師の診断へ大きな影響を与えます。人の命に関わる役割であるという自覚を持ち、自分の仕事に責任を持って取り組んで下さい。

  4. 4年目 以降
    マネジメントなど幅広い業務へ携わる

    一人前であると認められた段階で、マネジメント業務や後輩の指導・育成などの業務にも携わって頂きます。できることをどんどん増やし、やりがいを持って日々の業務へ取り組んで下さい。一緒に医院を盛り上げていきましょう。